パチスロ必勝法 情報をいかに早く入手するか
早いものが制す!情報力
こちらは「早期発見!設定看破力・知識」で書いた知識とは少し違います。
こちらの「情報力」とはホール情報のことです。他コラムで書いた優良店を数軒見つけた後は、さらに勝率を上げるべく各ホールのイベント等の信頼度で立ち回ることも重要です。
このイベントもホールによりまちまちで、大放出等のアバウトなイベントや1機種に絞ったイベントなどで、基本的に機種まで絞られているイベントのほうが信頼度も高く、高設定を取れる可能性も高くなってきます。
機種を絞ったイベントは当然競争率も高くなるわけですが、ホールによって高設定機種をわざと隠してヒント等を教えるイベントや数字等にちなんで台の末尾番号台に高設定を入れるイベントなどもあります。そのようなイベント等で必要となってくるのがこの情報力です。
ほとんどのホールで携帯メールを配信しています。次の日のイベントを告知する内容のものや隠れた高設定台を告知するなどメール内容も様々です。この情報がホールによっては非常に有効な内容を配信するところもあるので優良ホールを見つけるにはこういったメール信頼度も重要となってきます。
よく行くホールのメール会員には必ずなっておくことをおすすめします。ホール選択の際や高設定を取れなかったときのホール移動の際など有効となる他、隠されたイベント等を行なわれている場合はこのメール会員だけに配信される情報もあるので大変重要となります。
高設定を長時間!時間
当たり前のことですがパチスロの高設定台は打てば打つほど出る計算になります。
最初に書いたように各機種には設定があり、設定は数値が高いほど出やすいように作られています。雑誌や当サイト等を見てもらえればわかるように、それぞれの設定には機械割というものが存在し、等価交換で100%がボーダー、それを下回っていれば打てば打つほど負ける計算になり、逆に100%を上回っていれば打てば打つほど出玉が増えていくということになります。単純計算で105%の機械割の台であれば100枚投入するごとに5枚増えるということになりますので当然長時間打つことで大きく勝てる可能性も高くなります。
したがって、打てる時間がある人のほうが有利ということになりますが、少ない時間でも回数を重ねれば十分に収支はついてきます。
また、ホールによって換金率が存在します。等価交換であればいつ打ち始めていつ交換しても問題ありませんが、6枚交換や7枚交換ともなると大きな違いが生じます。短い時間の期待収支は小さいので交換率が悪いと計算上負ける可能性も出てきます。そういった面でも低換金率ホールでは換金せず長時間打つことをこころがけることも重要かもしれません。
計算上という言葉をよく使っていますが、僕はパチスロ・パチンコは計算で勝つものだと思っています。高設定を打っても大きく勝つこともあれば運悪く大きく負けることもあります。しかし、長いスパンでそれぞれが打った各機種の各設定数値に近い数値になると考えているので、大勝ち・大負けで気分が大きく変わるとは思いますが、負けても「どうせ何打っても勝てない!」などと諦めて適当な台選びなどしてはなりません。高設定を打っての負けは「勝った負け」と思い、今後確実に跳ね返ってくるものと期待を膨らまし、一層高設定奪取に向けて立ち回るべきです。
それとは逆に勝ち続けて「何打っても勝てる」という心理になることもありますが、このときも決して適当な台選びをしてはなりません。むしろこの時こそ慎重に立ち回ることが重要だと思います。
プラス収支を伸ばせない人のほとんどはここに問題があると僕は思います。少しのプラスでも回数を重ねれば大きな金額になることを忘れてはいけません。
「長時間」というタイトルが「長いスパン」というような書き方になってしまいましたが、とにかくパチンコなら回る台を長時間、パチスロなら高設定を長時間、ホールの換金率にもよりますが交換せずに時間がある限り打ち切ったほうが得ということです。これを繰り返せば確実に勝てます。
参考記事